こんにちは、yuya(Twitter:@yuya_plants)です。
今回は庭木として人気がある、【アオダモ】についてご紹介致します。
本ブログにアップする写真は全て2020/05/02に撮影した写真になります。
アオダモと聞いて、どの様な木か頭に浮かびますか?
庭木として人気なだけでなく、野球選手のバットとしても利用される。
イチローもアオダモ素材のバットを使用していた。
アオダモは強度が堅く、粘りがあるため様々な材料として利用されてきました。
→バット、テニスラケット、家具など。
①未来への憧れ
②幸福な日々
アオダモの花は4~5月に見られます。
以前紹介した、ハナミズキの花のように目立つわけではないため気にしていないと気付かないこともあります。
人気の理由は幹にある。
庭木として人気があるには理由があり、それが【幹】です。
アオダモの幹は白い迷彩柄が特徴です。
これは菌類が付着した事により現れる模様で、山で育ったアオダモこそハッキリと見ることが出来ます。
樹形は自然見あふれる細く高木なことから、様々な庭に使われます。
単木と株立ち、どちらを使うかにより庭の印象も変わります。
また本ブログでは時期の関係で写真を用意できませんでしたが、アオダモは紅葉が美しい庭木としても人気です。
育て方
植栽時期は12~3月の落葉後、葉がある時期だと枯れる可能性があります。
西日は極力避け、水はけが良い環境に植え付けます。
土壌は腐葉土を混ぜると良いです。
植栽後に水やりを行えば、後は雨水で成長します。
晴天が続き土壌の乾燥が見られる際には水やりが必要です。
寒肥えとして1~2月に油かすなどの有機肥料を与えると、より成長します。
剪定時期は11~2月の落葉期が最適です。
剪定によっては徒長枝の原因にもなりますので、不安な際にはプロに依頼して下さい。
植え付け後に樹勢が弱い場合は、カミキリムシの被害がないか確認します。
幹内に幼虫がいる場合がありますので、侵入経路の穴(根元に木屑があれば注意)がないか確認します。
見つけた際には針金などを使い、幼虫を駆除します。
難しければ殺虫剤でも可能です。
庭木を選ぶ際には、ぜひアオダモを検討してみて下さい。
【現品発送】アオダモ 株立樹高2.4-2.7m(根鉢含まず)【大型商品・配達日時指定不可】 シンボルツリー 庭木 植木 落葉樹 落葉高木