写真で見る、植物の現在。ハナミズキ。

こんにちは、yuya(Twitter:yuya_plants)です。

今回は【ハナミズキ】についてご紹介させて頂きます。

本ブログにアップする写真はすべて2020/05/01に撮った写真になります。

ハナミズキと聞くとまず頭に浮かぶのは、一青窈さんの歌う「ハナミズキ」です。

カラオケで歌えば誰多くの方が聞いたことのある曲ですが、ハナミズキとはどの様な植物かご存じですか？

ハナミズキについて

原産国はアメリカ。日本が桜を送ったお返しに、ハナミズキが送られました。

アメリカを代表する植物であり、別名「アメリカヤマボウシ」。

日本でも多くの庭やマンション共用部で見ることができるハナミズキですが、アメリカに所縁のある植物なのです。

日本が送った桜の品種はソメイヨシノです。

花言葉

「私の想いを受けてください」

「華やかか恋」

「公平にする」

「永続性」

「返礼」

アメリカにはハナミズキに関して伝説があります。

昔は太く頑丈であったハナミズキはキリストの十字架の材料となりました。

このことを悲しんだハナミズキに対して、キリストは約束をしました。

「もう二度と十字架にされない様、細い木にしよう。」

その後、ハナミズキは幹は細くなり花は十字架になった様です。

ハナミズキはシンボルツリーとしても人気。

特徴は4～5月に咲く、赤、ピンク、白の花。

9～10月には暗紅色の実が熟す。

その後10～11月にかけ紅葉が楽しめる。

原産国では12mになる高木、日本では5m程の小高木。

育て方

植える時期は11～3月の落葉後、極端に寒い日は避けてください。

花付きや葉の色が気になる際には12～2月に、油かすと骨粉などを混ぜ肥料とします。

また植える際には日向に植え、その後の定期的な水やりは不要ですが、乾燥が気になる際には行いましょう。

葉に白い粉(うどんこ病)が見られる際には、殺菌剤を散布します。(葉を取るでも可)

庭木を選ぶ際には、ぜひハナミズキを検討してみて下さい！

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